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社会問題・トレンド
多様性を語る人ほど多様性を理解していない理由――“押し付けの正義”が生む深刻な矛盾
はじめに 近年、「多様性」「ダイバーシティ」「平等」といった言葉が社会で頻繁に使われるようになりました。 テレビでもSNSでも、多様性を語る人々が「これからは違いを認め合う時代だ」と強調します。 しかし、彼らの言動を冷静に観察すると、多様性を... -
社会問題・トレンド
日本国旗毀損罪はなぜ必要か ─ 公共の福祉と国民の尊厳を守るため
近年、テレビやSNSで、芸能人や政治家が「日の丸を侮辱する行為」について議論する場面を目にすることがあります。しかしその議論の多くは、国旗毀損を表現の自由の問題として扱い、法律で規制する必要はないと結論づけるものです。私はこれに強く異議を唱... -
コラム・思想・随筆
池田清彦氏の「台湾有事否定論」が危険な理由 ― 歴史と現実を踏まえた安全保障の視点
早稲田大学名誉教授の池田清彦氏が2025年12月8日にX(旧Twitter)で投稿した内容が、大きな波紋を呼んでいる。 特に台湾有事を巡る認識と、日本の国防政策への姿勢について、現実から乖離した極めて危うい言説が展開されている点が問題だ。 国民を「アホ」... -
経済・ビジネス
妄想レベルの国家財政論──5ちゃんねるに見る経済無知の悲劇
5ちゃんねるを眺めていると、ときどき信じられないような書き込みに出会います。今回取り上げたいのは、ある投稿の内容です。 「給付金や減税でやる場合は、それと同じ金額またはそれ以上の増税をするしかないからな。金額の大きい所得税、法人税、消費税... -
経済・ビジネス
国債は借金か資産か?―上野千鶴子氏の発言から考える日本の財政とMMT
公開日:2025年12月9日 上野千鶴子さんのX(旧Twitter)投稿より「国債は借金ではなく資産だと? えせ経済学であるMMT理論に洗脳されている人たちがこんなにいるとはオドロキ。まともな経済学者に聞いてみるといい。」 (Xにて 2025年12月3日23時57分 投稿... -
経済・ビジネス
経済論の嘘――前提条件を無視する政治家と専門家たち
はじめに 日本の政治家やメディアに出演する経済専門家、さらに財務省官僚や日銀職員の発言を聞くと、「この人たちは本当に経済を理解しているのか」と疑問を抱くことがあります。その多くは、理論自体は正しいにもかかわらず、前提条件を無視して話してい... -
メディア批評・SNS分析
“マーケットが言っている”という逃げ口上——和田憲治氏の経済論が危険な理由
はじめに:月刊Hanada「欠席裁判」で繰り返される“マーケットの声” YouTubeの番組「月刊Hanada・週刊誌欠席裁判」では、和田憲治氏がほぼ毎回出演し、政治・経済についてコメントしている。番組の論調の中心人物の一人と言ってよい存在だ。 近年、和田氏が... -
経済・ビジネス
“金利がない世界は異常”は大間違い──花田紀凱『週刊誌欠席裁判』が示す日本の経済認識の危うさ
最近、YouTubeの「花田紀凱『月刊Hanada』編集長の週刊誌欠席裁判」で、金利や円安、経済政策について語られる場面が増えています。しかし、その内容は経済学の基礎や日本経済の現状と大きくズレており、視聴者に誤解を与えるレベルで混乱した論理が目立ち... -
社会問題・トレンド
山上徹也被告は「弱者のフリをした強者」だったのではないか
山上徹也被告は「統一教会に家族を壊された被害者」「政治に絶望し、一人の力で世の中を変えようとした悲劇の英雄」といった文脈で語られることが多い。しかし本当にそうだろうか。 私はそうは思わない。山上被告は、生きる力が十分あったにも関わらず、そ... -
経済・ビジネス
再エネ賦課金という国民負担を生んだ“環境ビジネス利権”――菅直人と孫正義が残したツケ
はじめに 近年、日本の電気料金は上昇し続け、家庭も企業も大きな負担を抱えています。その要因のひとつとして、毎月の電気料金に自動的に上乗せされる 「再エネ賦課金」 があります。この仕組みは、民主党政権時代の菅直人元首相と、ソフトバンクの孫正義...
