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経済・ビジネス
17兆円の補正予算で金利上昇?池田信夫の理論は現実を見ていない
池田信夫の主張と現実の乖離 池田信夫氏は最近、17兆円の補正予算が出れば「金利上昇と円安が進む」と主張しました。一見理論的ですが、現実の日本経済を踏まえると、かなり短絡的な見方であることがわかります。理論だけを知って、現実との整合性を確認し... -
コラム・思想・随筆
毛沢東はなぜ士大夫層を徹底的に潰したのか──「無学の指導者」が生んだ国家の歪み
現代中国を観察すると、多くの人が「よくこの国は崩壊しなかった」と感じます。政治闘争、文化大革命の混乱、飢饉、独裁、腐敗──歴代の大国でここまで激しく社会構造を破壊した国は他にありません。それでも中国は生き残り、国家の体裁を維持し続けていま... -
コラム・思想・随筆
士大夫層の喪失がもたらした現代中国の封建化 ― 近代国家になれない理由
はじめに 中国は清朝を打倒して王朝が変わり、表面的には近代国家の形を取っています。しかし、現実は依然として封建的で未開な国家のままです。この原因の一つは、文化大革命や紅衛兵運動によって、士大夫層が根こそぎ粛清されたことにあります。本記事で... -
コラム・思想・随筆
中国外交の正体:優越感と現実無視が生む“戦狼”の歴史的パターン
近年、中国の外交スタイル「戦狼外交」が世界で注目されています。挑発的で攻撃的な言動を日本や欧米に向けて繰り返すその姿は、単なる現代の政治手法のように見えます。しかし、この現象には、歴史的背景と心理的パターンが深く関わっています。 本記事で... -
社会問題・トレンド
日本人の協調性が生む社会リスクと移民政策の現実
日本人の協調性と歴史的背景 日本人は一般的に「優しい」と評されます。この優しさの源泉は、公共心や協調性の高さにあります。島国で限られた資源の中、皆が協力しなければ生存できなかった歴史が、現在の日本人の民族性として深く刻まれています。道徳や... -
コラム・思想・随筆
中国総領事の暴言の背景──日本側の対応と歴史的教訓
中国総領事の暴言と国会の遅い対応 11月11日、斎藤哲夫公明党代表は国会で、中国駐大阪総領事・薛剣氏による高市早苗首相への暴言に抗議すると発言した。しかし、私には「今更何を言っているのか」という感覚が拭えない。問題発言はすでに公表され、国内外... -
コラム・思想・随筆
中国駐大阪総領事・薛剣の暴言と台湾有事──恫喝外交が招く日本の安全保障リスク
中国駐大阪総領事・薛剣の暴言に見る「白羊艦隊事件の再来」 中国の駐大阪総領事・薛剣(せつ・けん)氏がSNS(X)上で、高市早苗首相に対して「その汚い首を切り落としてやる」といった趣旨の暴言を投稿した。 この発言は、明らかに日本の首相に対する脅... -
メディア批評・SNS分析
論理で議論できないオールドメディア――レッテル貼りが招く孤立
はじめに 現代日本では、オールドメディアと国民の間に深刻な断絶が生まれている。SNSやネットニュースの普及により、国民は自ら情報を判断できるようになり、従来の新聞・テレビの権威は相対的に低下した。特に、オールドメディアが批判に直面した際、論... -
コラム・思想・随筆
理想論だけでは信用されない——できないことをできると言う人の危険性
理想論者はなぜ馬鹿にされるのか 現実社会で「左翼は馬鹿にされる」と言われることがあります。その背景には、理念や正義よりも、実務的な役立たず感が大きく影響しています。左翼的立場は平和や平等、人権といった理想を重視しますが、現実との整合性を無... -
メディア批評・SNS分析
10月28日「ひるおび」で大谷昭宏氏が語った日米地位協定見直しと論理破綻
大谷昭宏氏の発言内容 2025年10月28日放送のTBS「ひるおび」にて、ジャーナリストの大谷昭宏氏は、トランプ前大統領の訪日を受けて次のように発言しました。 「高市早苗首相と友好的な会合を開けるなら、この機会に日米地位協定を見直すべきだ」 一見する...
